積算ソフトの共通費が合わないときに確認したい|無料検算ツール公開【令和8年対応】
積算ソフトで共通費を計算した際、こんな場面はないでしょうか。
- 積算ソフトを更新したら共通費が変わった
- 去年の案件と条件はほぼ同じなのに共通費だけ合わない
- 上司から「この共通費本当に合ってる?」と聞かれた
- 検算したいけど算定式の意味が分からない
直接工事費の単価は比較しやすい一方で、共通費は工種・工期・各種補正によって変動するため、感覚だけでは判断しにくい部分です。
SEKISAN-PROでは、公共建築工事共通費積算基準(令和8年改定)に対応した無料の共通費計算ツールを公開しています。
単価は合っているのに共通費だけが合わない
直接工事費は数量や単価を比較すれば確認できます。
しかし共通費は、工期・工種・補正条件によって計算結果が変わるため、どこが原因で差が出ているのか判断しにくい部分です。そのため、積算ソフトの結果に違和感があっても原因が特定できずに悩むケースがあります。
共通費は、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等を段階的に計算していく仕組みです。途中の設定が少し違うだけでも結果が変わります。
共通費の検算は意外と大変
共通費の算定式には対数や指数が使われています。
そのため、手計算で検算しようとするとExcelが必要になり、慣れていないと確認だけでも時間がかかります。
共通費がずれる原因として多いもの
よくある設定ミス・確認ポイント
- 工種の選択ミス:新営・改修や建築・電気・機械で算定式が異なる
- 工期設定の違い:工期Tの値によって共通仮設費率・現場管理費率が変わる
- 監理事務所補正:建築工事で「設けない」場合に共通仮設費率に補正が入る
- 前払金補正:前払金支出割合によって一般管理費等率が変わる場合がある
共通費計算ツールで検算する
SEKISAN-PROの共通費計算ツールでは、直接工事費と工期を入力するだけで以下をまとめて確認できます。
- 共通仮設費率(Kr)・共通仮設費
- 現場管理費率(Jo)・現場管理費
- 一般管理費等率(Gp)・一般管理費等
- 工事価格(税抜)
電卓で対数計算をする必要はありません。令和8年改定基準に対応しています。
このような場面で活用できます
- 積算ソフトの計算結果を検算したい
- 予定価格の妥当性を確認したい
- 共通費の設定ミスを確認したい
- 令和8年改定基準で改めて計算したい
無料の共通費計算ツールはこちら
まずは積算ソフトの結果とツールの計算結果を比較してみてください。共通費がずれている場合は、工種・工期・補正条件の設定に違いがないか確認するきっかけになります。
直接工事費と工期を入力するだけで計算できます。
無料・会員登録不要
共通費計算ツールを使う
まとめ
- 共通費は工種・工期・補正設定によって変動するため感覚では判断しにくい
- 算定式に対数・指数が含まれるため手計算での検算は手間がかかる
- SEKISAN-PROの共通費計算ツールは入力するだけでKr・Jo・Gpと工事価格を確認できる
- 令和8年改定基準対応・無料で利用できる
積算ソフトの共通費に疑問を感じたときは、ぜひ検算にご活用ください。

