LED照明器具の詳細について(LDS1 LDS2の違い)

公共施設用照明器具の記号の意味

LED制御装置の記号一覧

種別 内容 記号
初期照度補正形 定格光束に保守率を乗じた光束以上で点灯を開始し、初期照度補正期間またはLEDモジュール光束維持時間まで連続的に出力を上げ、ほぼ一定の光束を保つもの。 LJ
一般形 定格消費電力で点灯するもの。 LN
連続調光形 調光信号により出力を連続的に制御し、定格光束を100%とした場合に調光下限値を5%以下としたもの。 LZ
調光信号により出力を連続的に制御し、定格光束を100%とした場合に調光下限値を25%以下としたもの。 LX
通信により個別の照明器具の出力を制御し、定格光束を100%とした場合に調光下限値を25%以下としたもの(通信機能付き器具専用)。 LC

LDS1とLDS2の違い? ― 人感センサ内蔵器具の記号

どちらも人感センサを器具に内蔵し、設置高さ2.5〜3.0mにおいてφ2.5m以上(直径2.5m以上の円状)の範囲を感知できる点は共通です。人を感知している間は100%点灯し、感知しなくなってからの動作に違いがあります。

記号 動作 仕様のポイント
LDS1 人がいなくなると
消灯する
点滅制御タイプ。人を感知しなくなってから消灯するまでの保持時間を、器具内蔵タイマで1〜10分の範囲に設定できる。トイレや倉庫など「消し忘れ防止」が目的の場所に適している。
LDS2 人がいなくなると
減光する
調光制御タイプ。人を感知しなくなってから減光するまでの時間を、器具内蔵タイマで1〜10分の範囲に設定できる。減光時の光束は、全光束に対する比率で30%以下で設定できるものとする。廊下や通路など「完全消灯は避けたい場所」の省エネに適している。
使い分けのポイント:消し忘れを防ぎたい個室・小スペース → LDS1(消灯)、暗転を避けたい廊下・階段 → LDS2(減光)

参考:国土交通省大臣官房官庁営繕部「公共建築設備工事標準図(電気設備工事編)令和7年版」

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