積算ソフト選びで見落とされがちな「販売店」の役割とは?積算精度向上と担当者育成のために
SEKISAN-PRO|公共営繕積算情報プラットフォーム
この記事のポイント
- ✓ デモだけで積算ソフトを決めない
- ✓ 積算精度こそが最重要ポイント
- ✓ 実際の設計書で精度検証をする
積算ソフトを検討するとき、多くの方がまずデモを見ます。
操作感を確認する。画面の見やすさを確認する。メーカーの説明を聞く。
それ自体は間違いではありません。しかし、デモだけで判断すると、導入後に「思ったほど精度が出なかった」という結果になることがあります。
今回は、積算ソフト選びでデモより先に確認すべき「精度検証」についてお伝えします。
積算ソフト選びのよくある流れ
積算ソフトの選定は、多くの場合こんな流れで進みます。
この流れの中で、「積算精度の検証」が抜けていることがあります。デモは操作性や画面構成を確認するには有効です。しかし、実際の積算精度はデモではわかりません。
本当に確認すべきは積算精度です
公共営繕積算において、積算ソフトの精度が落札率や利益率に直結します。
以下の項目は、ソフトによって計算結果に差が出やすいポイントです。
| 項目 | 差が出やすさ |
|---|---|
| 仮設工事 | 高 |
| 市場単価 | 高 |
| 補正市場単価(補市) | 高 |
| 市場単価加工(市加) | 高 |
| 共通費計算(共通仮設費・現場管理費・一般管理費等) | 高 |
これらの項目は、わずかな計算差が最終的に数十万円単位の差につながることがあります。
「なぜか毎回予定価格に近づかない」「落札率が上がらない」という場合、積算方法だけでなく、ソフトの精度が影響している可能性があります。
実際の設計書で比較することが重要です
精度検証で最も有効なのは、実際の設計書を使って確認することです。
カタログのスペック表やメーカーの説明だけでは、自社の積算業務における精度はわかりません。
過去に積算した設計書を用意し、ソフトに入力して結果を比較する。この作業をするだけで、ソフトの精度の差が具体的な金額で見えてきます。
精度検証の結果が、ソフト選定の判断材料になります。デモよりも先に、あるいはデモと並行して行うことをおすすめします。
精度検証のご相談も受け付けています
精度検証を行う際には、実際の設計書を用いて複数の観点から確認することが重要です。
SEKISAN-PROでは、公共営繕積算向けソフトの精度検証に関するご相談も受け付けています。
その選択肢のひとつとして、公共営繕積算向けのメビウス8をご案内しています。特に仮設工事・補正市場単価・市場単価加工・共通費計算など、公共営繕積算で差が出やすいポイントの検証に対応しています。
SEKISAN-PROで相談できること
- ✓ 積算精度の検証
- ✓ 積算ソフトの比較相談
- ✓ メビウス8のデモ・検証
- ✓ 公共営繕積算全般のご相談
ソフト選びで最も重要なのは積算精度です
カタログや知名度ではなく、積算精度がソフト選びの最重要ポイントです。
SEKISAN-PROでは、実際の設計書を用いた精度検証に関するご相談を受け付けています。
公共営繕積算ソフトをご検討中の方は、お気軽によろず相談箱をご利用ください。

