超シンプル版【1分でわかる】令和8年 公共建築工事積算基準の改定ポイント

積算担当者が気にするポイントはここだけ!

令和8年度、積算基準の改定ポイントを確認しましょう!

積算担当の皆様、お疲れ様です!

令和8年度に向けて、積算基準の改定が予定されています。今回は、比較表をもとに「ここだけは押さえておきたい」変更点を、できるだけシンプルにまとめてご紹介します。

変更点は全部で4つあります

旧基準と新基準(令和8年度)を比較すると、以下のようになります。

評価項目 旧基準(Before) 新基準・令和8年度(After)
歩掛内経費 工種別のその他率(20〜30%) 労務(42〜52%)/労以外(9〜13%)の2軸
一般管理費 建築・電気・機械で別算定 単一の数式に完全統一
週休2日補正 通期・月単位で補正あり 月単位のみ補正あり
内訳書費目 旧態依然の費目名 退職金・法定福利費を明文化

それぞれの変更点を見ていきましょう

1. 歩掛内経費

旧基準では工種別の「その他率(20〜30%)」で計算していましたが、新基準では労務42〜52%/労務以外9〜13%という2軸に変わります。

2. 一般管理費

これまで建築・電気・機械でそれぞれ別々に算定していましたが、新基準では単一の数式に完全統一されます。

3. 週休2日補正

旧基準は通期・月単位の両方で補正がありましたが、新基準では月単位のみの補正に変わります。ここは特に注意しておきたいポイントです。

4. 内訳書費目

旧態依然だった費目名から、退職金・法定福利費が明文化されます。

注意しておきたいポイント

週休2日補正が「月単位のみ」になる点は、これまで通期補正を使っていた案件では計算方法が変わる可能性があります。見積り作成時は基準の適用時期にご注意ください。

ここだけは押さえる!

  • 歩掛内経費 → 労務・労以外の2軸に変更
  • 一般管理費 → 単一の数式に統一
  • 週休2日補正 → 月単位のみに変更
  • 内訳書費目 → 退職金・法定福利費を明文化

令和8年度の積算基準改定は、これまでの計算方法から大きく変わるポイントがいくつもあります。まずは今回ご紹介した4つの変更点を押さえて、見積り作成に備えていきましょう!

SEKISAN-PRO|公共営繕積算情報プラットフォーム

令和8年積算基準改定【完全版】

【完全版】令和8年改定|積算基準(歩掛)と共通費積算基準を完全解説

令和8年改定 公共建築工事標準単価積算基準 完全解説 積算担当の皆様、お疲れ様です! 令和8年3月11日(国営積第15号)に、公共建築工事標準単価積算基準が大改定されまし…

どの積算ソフトを選べばいいか迷っていませんか?

公共建築・公共土木・設備工事など、工事内容に合わせた積算ソフト選びをお手伝いします。
匿名OK・会社名不要です。

よろず相談箱はこちら →