公共建築工事の共通費計算ツール【無料】令和8年改定対応・工事価格を自動計算

積算担当の皆様、お疲れ様です!

共通費を計算したいけれど、共通仮設費・現場管理費・一般管理費等を順番に計算するのは意外と面倒です。そんな方向けに、SEKISAN-PROでは公共建築工事共通費積算基準(令和8年改定)対応の無料計算ツールを公開しています。

直接工事費と工期を入力するだけで、共通費から工事価格まで自動計算できます。

共通費計算とは?3つの費目を順番に算定する

共通仮設費

直接工事費(P)と工期(T)をもとに共通仮設費率(Kr)を求め、直接工事費に乗じて算定します。工種・新営改修の別ごとに異なる計算式が定められています。

現場管理費

直接工事費に共通仮設費を加えた純工事費(Np)と工期(T)をもとに現場管理費率(Jo)を求め、純工事費に乗じて算定します。

一般管理費等

純工事費に現場管理費を加えた工事原価(Cp)をもとに一般管理費等率(Gp)を求め、工事原価に乗じて算定します。前払金の有無によって補正が入ります。

共通費を手計算する場合の流れ

3つの費目を順番に計算する必要があり、途中で工種の選択や補正も必要になります。

  1. Kr を計算する
  2. 共通仮設費(Ka)を計算する
  3. 純工事費(Np)を計算する
  4. Jo を計算する
  5. 現場管理費(Ja)を計算する
  6. 工事原価(Cp)を計算する
  7. Gp を計算する
  8. 工事価格を計算する

指数・対数を使う計算式のため、ミスが出やすく確認にも時間がかかります。

無料の共通費計算ツールでできること

  • Kr(共通仮設費率)の自動計算
  • Jo(現場管理費率)の自動計算
  • Gp(一般管理費等率)の自動計算
  • 工事価格の算出(税抜)
  • 監理事務所を設けない場合の補正
  • 前払金補正(5段階)

対応工種一覧

  • 建築工事(新営・改修)
  • 電気設備工事(新営・改修)
  • 機械設備工事(新営・改修)
  • 昇降機設備工事(新営のみ)

複合工事(建築+電気+機械など)も工種ごとに入力して合算表示できます。

令和8年改定の共通費積算基準に対応

令和8年改定で一般管理費等率(Gp)は全工種共通の1本の算定式に統合されました。改定前は工種ごとに異なる Gp 表を使っていましたが、改定後は工種を問わず同じ式で計算します。このツールは改定後の算定式に対応しています。

無料の共通費計算ツールはこちら

手計算でも求められますが、実務では工種選択や各種補正の確認も必要になります。まずはツールで概算値を確認してみてください。

直接工事費と工期を入力するだけ / 7工種対応 / 無料

共通費計算ツールを使う

まとめ

共通費計算は Kr・Jo・Gp を順番に求める必要があります。

SEKISAN-PROの無料共通費計算ツールなら、直接工事費と工期を入力するだけで工事価格まで自動計算できます。

共通費を確認したい方は、ぜひ活用してみてください!

本ツールは公共建築工事共通費積算基準(令和8年改定)に基づいて算定します。実際の積算は発注機関の基準を必ず確認してください。

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